ツマグロヒョウモンの交尾

■うちの近所に立派なランタナが植わってるお宅があります。



■そこにイチモンジセセリやらツマグロヒョウモンがたくさん集まるのです。
　あまりに賑やかで見てるだけで楽しくなります。
　いつも写真を撮らせていただいてます。勝手に。ごめんなさい。

■今日はそこでツマグロヒョウモンの交尾が見れたのでup

■写真が多いので「つづきはこちら」からどうぞ！

■コンビニに買い物に行く途中、ツマグロヒョウモンが追いかけっこしているのに気づく。





■羽の先が黒い方が雌です。

■周りを良く見ると雌雄合わせて8～10匹ほど飛んでました。
　…面倒くさがらずにちゃんとカウントしとけばよかったなぁ。

■もしやこれは交尾写真撮れるんじゃね？とデジカメを構えて待機。
　ちなみにこのお宅の向かいは小学校（母校です）
　どう考えても不審者です本当にありがとうございました。
　蟲撮ってるだけだから通報とかしないでください。

■で、セセリチョウに集られつつ待つこと数分。



■来たー。お宅の壁で一組カップル成立。しかし遠いー。
　もっとこっちで！！などと願ってたら場所移動してくれました。



■雄は雌をぶら下げたまま飛ぶ。あれは大変そうだ。
　↑この写真、光源の設定を誤って電球にしちゃって色が残念なことに。
　（しかもメチャクチャぶれている。残念にも程があるんだぜ）
　仕方がないからちょっと色を調整してあります。





■小学校の校門に移動したチョウたちを接写。
　遠くから見たら間違いなく不審者です本当に(ry



■あと小学校の中の花壇に植わってるアベリアにホシホウジャクが来てた。
　さすがに中に入って撮影はまずそうなので写真は諦めた。
　あんなん遠くからじゃまともに写せないよ！
　むしろ近づいてもまともに写せないよ！！

■蟲の撮影中は本気でリグルの能力が羨ましくなる。
　あれあったらホウジャクやスカシバも綺麗に撮れるのにねぇ。

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ぼちぼち地霊殿中

■ようやく開封。
■時間はあるのに暇がない今日この頃。

■まだeasyすらクリア出来てないです。
　自機は魔理沙＆パチュリー。
　やりこみたいとは思うがやっぱり暇がない。



■それはそうと
　お燐。
　猫→人型　に　なるじゃないですか。

■そんなお燐の存在は「元が動物の妖怪は人型と獣型を使い分けられる」
　という可能性をもたらしてくれたように思えます。

■つまり

■リグルも蛍に戻れる可能性があるってことだよね。ね。
　蛍かわいいよ、蛍かわいい。



■それはそうと早いところ写真の編集終わらせにゃ。

くりはま花の国に行ってきた

■新しい眼鏡を作りに行ったら
　「うちは火・水しか診断書出してない」
　などと言われてカッとなって

■気が付いたら久里浜にいました。





■しかし台風の影響もありコスモスはまばら。
　まぁ、満開にはまだ時期的にも早かったんでしょう。
　仕方がないので蟲撮影に集中することにしました。
　ていうか最初からそれ目当てだよね私。

■以下、蟲画像だらけの「つづきはこちら」へ！

■何はともあれセセリチョウ。すげぇいっぱい。
　花壇の前に立ってセセリチョウにまみれるの大好きです。



■翅を小刻みに震わせる画面上のセセリ。
　フェロモンでも撒いてるんでしょうかね。
　こうやってカップルになったりならなかったりするのかな。

■で、すごい勢いでビュンビュン飛び回るセセリたち。
　かと思えば地面の上でいつものポーズのセセリたち。
　そんなところにいると踏まれるぞ！！
　…実際に踏まれたと思われる死骸もチラホラあったりする。
　ハラハラさせないでくれー。人間には気をつけるんだよ。



■丸顔でふかふかしてて本当に可愛い。
　こんな子たちに集られるなんて幸せすぎる。
　耳元飛ばれると羽音も聞こえるよ！



■吸蜜しているところにそーっと指を出したりするとこの通り。
　全然気にしてない。指の上に肢とか乗せちゃったりする。
　無防備すぎる。そりゃもう余裕でつかめちゃうくらい無防備。





■もちろん、セセリ以外の蝶もたくさんいる。



■この子はヒメアカタテハでしょうか。





■素早く忙しなく飛ぶため撮影が困難だったアオスジアゲハ。







■彼岸花とモンキアゲハ。真っ赤な花に黒が映えるね。
　手前に映ってしまった棒が残念すぎる…。







■模様はアカスジキンカメムシに似ているけど色が黒い。
　検索かけてみたけどいまいち正体が分からない。







■ビロウドサシガメとオオホシカメムシ（多分）

■カメムシの仲間は本当に綺麗だ。
　昔だったら見向きもしなかったんだろうな。
　見向きもっていうか、そこにいることすら気づいてなかったに違いない。
　今思うと勿体無いことをしていたんだなぁ…。





■ツマグロオオヨコバイ。
　小さい頃、バナナムシって呼ばなかった？
　色合いといい模様といい程よくバナナ。









■翅の無いバッタ。幼虫なのか、フキバッタの仲間なのかは不明。
　バッタの仲間の同定は苦手です。

■二枚目の子は片足が無くなってました。
　負けないで強く生きるんだよー。





■これはエンマコオロギかな。この子も片足負傷。
　鳴き声だけを頼りに蟲探しをして見ましたがさっぱり見つからん。
　結局発見できたのは移動中のコオロギ数匹だけでした。







■ヤマトシリアゲ。馬面が特徴的。
　その翅は遠目にも目立つ。薄暗い林の緑に映えて綺麗です。





■ジガバチ。刺されるとかなり痛いという。





■長い産卵管をぶら下げて飛んでた蜂と思しき蟲。
　私には同定出来ませんでした。…しかし飛びにくそうだ。







■多分ヨモギエダシャクだと思うんだけど、どうだろう。
　花びらを一心不乱にむしゃむしゃしてました。





■黄色の毛と、ワンポイントの茶色の毛がかわいいリンゴドクガの幼虫。
　すごいインパクトの蟲だけど毒はないそうです。





■モンクロシャチホコの幼虫。この日は地元でも見かけました。









■温室の傍の草むらを散策してたらセスジスズメの幼虫を発見。
　そんなところ歩いてたら踏まれるよ、お前！！　というわけで捕獲。

■ひんやりプニプニかわいいよ！！尻尾ピコピコかわいいよ！！！
　並み居る幼虫たちの中でもトップクラスのかわいさだよね。
　しばらく腕の上を這わせてから人通りのない草むらへ逃がしました。

■セスジスズメは成虫も幼虫もかわいくて好きだ。

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またあとで

書くよ

旅行二日目

■旅行二日目の日記。
■帰宅から半月経ってようやく更新。

■二日目は「西湖 いやしの里 根場」散策がメイン。







■周囲は山。全体的にこんな感じの茅葺集落です。
　もちろんここにも蟲はたくさんいました。
　自由行動中、夢中で蟲を追い掛け回してきたよ！







■今回の旅行中ナデシコに群がるクロウリハムシとよく鉢合わせました。
　ハムシは小さくて可愛いんだけど、害虫のイメージが強そう。
　実際、園芸家からすれば鬱陶しいことこの上ない蟲なんだろうな。

■あの卵ではちきれんばかりに膨れたお腹が好きすぎる。
　蟲を見て性的興奮を覚える変態は私だけでいい。

■しかし、以前ハンノキハムシを撮ったときも思ったことだけど、
　この子たちはキレイに写真に収めるのが難しい。小さいし。
　どうしてもピントがうまく合わない…(´・ω・｀)







■里の中には小さな水路なぞも。草も茂っていて絶好の観察ポイント。







■そんな水辺の草の上で見つけたキアゲハの幼虫軍団。
　よく見たらいっぱいいる。あっちこっちにいる。すげぇ。





■恐らくアカイラガの幼虫。よく見ると棘がいっぱい生えてる。





■妙な気配に草むらを覗き込んだら何かいた。
　…私には同定できませんでした。君は誰？







■蟲を探しつつ里の外れまでやってくる。
　切り倒した木とか、剪定された枝が積み重なってた。
　…こういうところにいっぱいいるんだろうなぁ。

■周囲は新しく建設予定がある空き地。
　道の向こうは雑木林。
　砂利道にはバッタの仲間がわっさりいた。







■バッタのほかに蝶なぞも。



■画像が暗いわ荒いわで分かり難いけどテングチョウ。
　なかなか近づかせてくれないからズームで撮った。




■根場を後にし、帰り道の途中、道の駅かつやま（…多分）で一休み。





■芝生！芝生！！　勢い余って芝生に寝転がる。



■寝転がった状態で写真を撮ってみた。
　このあと背中が芝生まみれになり母親に叱られる23歳。





■道の駅で出会ったチャバネアオカメムシ。
　カメムシの仲間は思わず触りたくなる美形揃い。
　でも臭いのは嫌なので触れない。うーん、もどかしい。




■そんな感じで蟲まみれの旅行でした。
　樹海の匂いっていいね。ものすごく落ち着く。

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