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■近所の自然公園に昆虫観察に行きました その3
■前回行ったときに撮った、翅の表が青で裏が地味な蝶。
どうしても表を写真に収めることが出来ず断念したのですが、
本日はちゃんと撮ることが出来ました!!
■そんなわけでこちらが表側。キレイに写ったよ!!
色といい形といいムラサキシジミで間違いないと思うんですが。
しっかし何度見てもキレイな翅です。
■雑木林へ続く、林の中で遭遇。タケノホソクロバの幼虫と思われる。
林の中にいっぱいいました。むくむく歩いていた。
調べてみたところ黒い斑点に見える部分が毒毛だそうな。
木からぶら下がっている子と危うく衝突しそうになったよ。
当たってたらえらい目に遭ってたんですねぇ。おぉ怖い怖い。
ちなみに成虫は無害だそうです。
■雑木林にやってきたものの、相変わらず蝶たちは目まぐるしく飛ぶ。
さっぱり写真に収められずふてくされているとカメムシが歩いてきた。
ハート模様が可愛いエサキモンキツノカメムシさんです。
■蝶の撮影を諦めて、雑木林から大池方面へ出ました。
で、水辺の藪で発見したアカスジキンカメムシ。
つやつやピカピカしてます。とってもキレイ。
■あと池にでけぇオタマジャクシがいっぱいいた。
あれはなんのオタマジャクシだろう。
ウシガエルがめっちゃ鳴いてたんだけど、その子供かなぁ?
■水の広場の傍に植わっている紫陽花の葉っぱの上で発見。
愛しのセスジスズメたんの赤ちゃんと思しき可愛い幼虫。
一心不乱に葉っぱを貪っているところ、ちょっと失礼してぷにぷに。
なんかひんやりしててやわらかい。
お尻に立派な角が生えてるけど触っても痛くないんだよー。
■幼虫さんに夢中になっていると、頭になんだか違和感。
手を伸ばしてみると……あ、なんかくっついてる。
■ちょ
■トラフカミキリが頭の上に降ってきた……!!
まさか蟲だとは思わず乱暴に引っぺがしちゃったじゃないか。
触角が片方切れてるけど、まさか私が折っちゃった!?
…だとしたらごめんなさい。次からは声をかけてね…(´・ω・`)
■噛み付かれたら痛そうなので白手袋を装着して撮影しました。
■水の広場にはバッタが多いです。
これはトノサマバッタかな。凛々しい。
■上は水の広場で撮った(恐らく)ツマグロヒョウモンの雄。
下は大池の前の看板にくっついてたツマグロヒョウモンの雌。
■おまけ
■前回、私のシジミチョウ撮影を遠巻きに観察してたぬこ様、
本日は大池にかかる桟橋の上でのんきに昼寝中でございました。
無防備すぎるぜ。
■前回行ったときに撮った、翅の表が青で裏が地味な蝶。
どうしても表を写真に収めることが出来ず断念したのですが、
本日はちゃんと撮ることが出来ました!!
■そんなわけでこちらが表側。キレイに写ったよ!!
色といい形といいムラサキシジミで間違いないと思うんですが。
しっかし何度見てもキレイな翅です。
■雑木林へ続く、林の中で遭遇。タケノホソクロバの幼虫と思われる。
林の中にいっぱいいました。むくむく歩いていた。
調べてみたところ黒い斑点に見える部分が毒毛だそうな。
木からぶら下がっている子と危うく衝突しそうになったよ。
当たってたらえらい目に遭ってたんですねぇ。おぉ怖い怖い。
ちなみに成虫は無害だそうです。
■雑木林にやってきたものの、相変わらず蝶たちは目まぐるしく飛ぶ。
さっぱり写真に収められずふてくされているとカメムシが歩いてきた。
ハート模様が可愛いエサキモンキツノカメムシさんです。
■蝶の撮影を諦めて、雑木林から大池方面へ出ました。
で、水辺の藪で発見したアカスジキンカメムシ。
つやつやピカピカしてます。とってもキレイ。
■あと池にでけぇオタマジャクシがいっぱいいた。
あれはなんのオタマジャクシだろう。
ウシガエルがめっちゃ鳴いてたんだけど、その子供かなぁ?
■水の広場の傍に植わっている紫陽花の葉っぱの上で発見。
愛しのセスジスズメたんの赤ちゃんと思しき可愛い幼虫。
一心不乱に葉っぱを貪っているところ、ちょっと失礼してぷにぷに。
なんかひんやりしててやわらかい。
お尻に立派な角が生えてるけど触っても痛くないんだよー。
■幼虫さんに夢中になっていると、頭になんだか違和感。
手を伸ばしてみると……あ、なんかくっついてる。
■ちょ
■トラフカミキリが頭の上に降ってきた……!!
まさか蟲だとは思わず乱暴に引っぺがしちゃったじゃないか。
触角が片方切れてるけど、まさか私が折っちゃった!?
…だとしたらごめんなさい。次からは声をかけてね…(´・ω・`)
■噛み付かれたら痛そうなので白手袋を装着して撮影しました。
■水の広場にはバッタが多いです。
これはトノサマバッタかな。凛々しい。
■上は水の広場で撮った(恐らく)ツマグロヒョウモンの雄。
下は大池の前の看板にくっついてたツマグロヒョウモンの雌。
■おまけ
■前回、私のシジミチョウ撮影を遠巻きに観察してたぬこ様、
本日は大池にかかる桟橋の上でのんきに昼寝中でございました。
無防備すぎるぜ。
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■8/7に昆虫観察に行ったときに撮った写真をupしておきます(・ω・)ノ
デジカメを使う練習のために行ったんだけど、全然使いこなせん。
■公園に到着してすぐに木陰で発見した蝶。
こうして見ると地味ですが翅を開くと鮮やかな青でした。
せっかくなら開いているところを撮りたかったんだけど…
■ここまでハッキリ撮れたんだけど同定が出来ない。
せめて青い翅の写真もあればなぁ…。
■雌待ちの雄なのか葉っぱにとまってジッとしていました。
後ろからそっと手を伸ばしたらあっさり捕れた。
そんなに無防備でいいのか、お前。
■その公園の大池の周りはこんな感じ。
左手に見えるのが大池。あとはだだっ広い芝生とか林とか。
池の向こうの森は動植物の保護のために立ち入り禁止になってます。
■シロツメクサにシジミチョウがたくさん集まってました。
こいつら落ち着きないわ小さいわで写真撮りにくい。
■シジミチョウ撮影に必死になっていると後ろから視線が。
振り返ると遠くのベンチの下から猫がガン見してた。なんだよ。
■小川にかかる橋の向こうからやってきた徘徊性と思しき蜘蛛さん。
そんなに急いでどこへ行くのー。
■たしか水の広場とか言う名前の区域だったよーな。
モンシロチョウやモンキチョウ、トンボ、バッタがたくさんいる。
あとザリガニもたくさんいる。やつら逃げ足早ぇ。
写真を撮っても尻尾だけとかしか写らない。
……多分、私がヘタなだけなんですけどね(・ω・)
■水の広場で給水していたクロアゲハ(であってるかなー?)
私の気配に驚いて藪に逃げ込んだところを撮影。
■遊具があるお子様広場で遭遇したルリタテハ。
えらい勢いで飛び回っていて撮影は無理かと思ったんですが、
こっちの祈りが通じたか遊具にとまってくれたので撮影。
■木の皮のような地味な裏側と対照的に華やかな表側。
一粒で二度美味しいタイプの蝶ですね。
翅がギザギザした形なのもかっこいい。
■見にくいけど分かるかな。蜂の巣の写真です。
お子様広場に生えてる木のうろに営巣してしまいました。
「危険!ハチの巣があります」の看板が立ってました。
ギリギリまで近づいて最大までズームした状態で撮影。
■雑木林に続く薄暗い道で遭遇。多分コミスジ。
翅を広げてとまると見事に三本線。三筋の名に相応しい姿。
この子たちの飛び方は見ていて楽しい。
■翅がちょっと欠けている。そんな蝶も結構見かける。
この後に出会ったジャノメチョウっぽいのも翅がボロボロだった。
そういうのは標本にするとしたら価値のない蝶なんだろうけど、
観察をするのならとても興味深い存在だと思う。
■写真には撮らなかったけど、丘の上にある雑木林も凄かった。
たくさんの蝶が飛び回ってて目が回りそうでした。蚊もすごかったけど。
今度行くときはここはもっと早い時間に回ってみよう。
デジカメを使う練習のために行ったんだけど、全然使いこなせん。
■公園に到着してすぐに木陰で発見した蝶。
こうして見ると地味ですが翅を開くと鮮やかな青でした。
せっかくなら開いているところを撮りたかったんだけど…
■ここまでハッキリ撮れたんだけど同定が出来ない。
せめて青い翅の写真もあればなぁ…。
■雌待ちの雄なのか葉っぱにとまってジッとしていました。
後ろからそっと手を伸ばしたらあっさり捕れた。
そんなに無防備でいいのか、お前。
■その公園の大池の周りはこんな感じ。
左手に見えるのが大池。あとはだだっ広い芝生とか林とか。
池の向こうの森は動植物の保護のために立ち入り禁止になってます。
■シロツメクサにシジミチョウがたくさん集まってました。
こいつら落ち着きないわ小さいわで写真撮りにくい。
■シジミチョウ撮影に必死になっていると後ろから視線が。
振り返ると遠くのベンチの下から猫がガン見してた。なんだよ。
■小川にかかる橋の向こうからやってきた徘徊性と思しき蜘蛛さん。
そんなに急いでどこへ行くのー。
■たしか水の広場とか言う名前の区域だったよーな。
モンシロチョウやモンキチョウ、トンボ、バッタがたくさんいる。
あとザリガニもたくさんいる。やつら逃げ足早ぇ。
写真を撮っても尻尾だけとかしか写らない。
……多分、私がヘタなだけなんですけどね(・ω・)
■水の広場で給水していたクロアゲハ(であってるかなー?)
私の気配に驚いて藪に逃げ込んだところを撮影。
■遊具があるお子様広場で遭遇したルリタテハ。
えらい勢いで飛び回っていて撮影は無理かと思ったんですが、
こっちの祈りが通じたか遊具にとまってくれたので撮影。
■木の皮のような地味な裏側と対照的に華やかな表側。
一粒で二度美味しいタイプの蝶ですね。
翅がギザギザした形なのもかっこいい。
■見にくいけど分かるかな。蜂の巣の写真です。
お子様広場に生えてる木のうろに営巣してしまいました。
「危険!ハチの巣があります」の看板が立ってました。
ギリギリまで近づいて最大までズームした状態で撮影。
■雑木林に続く薄暗い道で遭遇。多分コミスジ。
翅を広げてとまると見事に三本線。三筋の名に相応しい姿。
この子たちの飛び方は見ていて楽しい。
■翅がちょっと欠けている。そんな蝶も結構見かける。
この後に出会ったジャノメチョウっぽいのも翅がボロボロだった。
そういうのは標本にするとしたら価値のない蝶なんだろうけど、
観察をするのならとても興味深い存在だと思う。
■写真には撮らなかったけど、丘の上にある雑木林も凄かった。
たくさんの蝶が飛び回ってて目が回りそうでした。蚊もすごかったけど。
今度行くときはここはもっと早い時間に回ってみよう。
■8/9に引き続き、蝿との交流のお話です。
■作業台でのPOP製作に集中していた私。
手が疲れたので作業を一旦中断し、
ふと右側に視線を巡らせてみると、
そこに大きな蝿が一匹とまっていた。
■前回は数歩も離れた場所にいたのですが、
今回は右手を少し動かすだけで触れられる距離。
■試しに人差し指をソーッと差し出してみると、
それを待っていたかのように蝿は迷わず上ってきた。
外に連れ出しながら観察してみると、どうも左翅がおかしい。
もしかして、怪我をしていたのだろうか。
草むらに指を下ろすと真っ直ぐに草の上へと移動した。
■一連の迷いのない行動。
この蝿は私の助けを必要としていて、
それでそこにとまったのだろうか。
■ついついそんなことを考えてしまうのでした。
■そういえば、世間は地霊殿で大賑わいらしいですね。
私は委託をわくてかしながら待つ派です。
■作業台でのPOP製作に集中していた私。
手が疲れたので作業を一旦中断し、
ふと右側に視線を巡らせてみると、
そこに大きな蝿が一匹とまっていた。
■前回は数歩も離れた場所にいたのですが、
今回は右手を少し動かすだけで触れられる距離。
■試しに人差し指をソーッと差し出してみると、
それを待っていたかのように蝿は迷わず上ってきた。
外に連れ出しながら観察してみると、どうも左翅がおかしい。
もしかして、怪我をしていたのだろうか。
草むらに指を下ろすと真っ直ぐに草の上へと移動した。
■一連の迷いのない行動。
この蝿は私の助けを必要としていて、
それでそこにとまったのだろうか。
■ついついそんなことを考えてしまうのでした。
■そういえば、世間は地霊殿で大賑わいらしいですね。
私は委託をわくてかしながら待つ派です。
■こんなこと家族に話してもまともに聞いてもらえそうにないので、
ブログに書くことにしました。なんて淋しい子!
■売り場に大きな蝿が飛んでいた。
そいつがレジ横の平台に留まったので、試しに指を差し出してみた。
私の傍で作業をしていた社員のおばちゃんは
「そんなことしても来るわけないわよ。汚いからやめなさいよー」
って言ったけれど、お構いなしだ。
■近寄ってみても蝿は逃げない。ジッと留まっているだけだ。
蝿はしばらく考えている風だったけど、やがてそろそろと私の指に乗った。
そのまま移動してみるが、やはり逃げようとしない。
店外へ出てみる。それでも逃げない。
軽く指を振ってみる。驚いたことにこれでも逃げない。
■一体いつまでここに留まっていてくれるんだろうと、
観察してみたかったけど、仕事を放るわけにもいかず。
仕方なくそっと息を吹きかけて飛んで行ってもらった。
今思えば指で軽く突いてみればよかったかもしれない。
■レジに戻ってきた私に、仲良しのRさんは
「虫使いみたいになってましたよ。何か特殊な力でも使ったんですか」
なんて言って笑っていたけど勿論そんなこと出来るわけがない。
私はただ「留まってくれないかな」と思いながら指を出しただけだ。
■顔には出さなかったけどしばらくはずっと興奮していた。
最近“異種間コミュニケーション”に興味があって、
本当に人間と虫は意思疎通が出来るのかが気になっていた。
それを自ら体験出来たわけだから興奮するってもの。
きっと私に敵意が無いことをあの蝿は理解していたに違いない。
思い込みだとしても、そう思っていた方がなんだか幸せだ。
ブログに書くことにしました。なんて淋しい子!
■売り場に大きな蝿が飛んでいた。
そいつがレジ横の平台に留まったので、試しに指を差し出してみた。
私の傍で作業をしていた社員のおばちゃんは
「そんなことしても来るわけないわよ。汚いからやめなさいよー」
って言ったけれど、お構いなしだ。
■近寄ってみても蝿は逃げない。ジッと留まっているだけだ。
蝿はしばらく考えている風だったけど、やがてそろそろと私の指に乗った。
そのまま移動してみるが、やはり逃げようとしない。
店外へ出てみる。それでも逃げない。
軽く指を振ってみる。驚いたことにこれでも逃げない。
■一体いつまでここに留まっていてくれるんだろうと、
観察してみたかったけど、仕事を放るわけにもいかず。
仕方なくそっと息を吹きかけて飛んで行ってもらった。
今思えば指で軽く突いてみればよかったかもしれない。
■レジに戻ってきた私に、仲良しのRさんは
「虫使いみたいになってましたよ。何か特殊な力でも使ったんですか」
なんて言って笑っていたけど勿論そんなこと出来るわけがない。
私はただ「留まってくれないかな」と思いながら指を出しただけだ。
■顔には出さなかったけどしばらくはずっと興奮していた。
最近“異種間コミュニケーション”に興味があって、
本当に人間と虫は意思疎通が出来るのかが気になっていた。
それを自ら体験出来たわけだから興奮するってもの。
きっと私に敵意が無いことをあの蝿は理解していたに違いない。
思い込みだとしても、そう思っていた方がなんだか幸せだ。